熊本県出身として初の総理大臣となった清浦奎吾の功績を知らせる記念館。
チヨマツ:清浦奎吾ってどんな人だったの?
解説:親から教えられた四つの恩「親・先輩・友・時世の恩」を忘れず、清廉潔白(心が清くて私欲がなく、後ろ暗いことのない様子)、高風清節(立派な行いと人格)の士としての政治家を貫いた人だよ。
平成4年(1992年)、清浦の生家である明照寺の隣に建てられた清浦奎吾記念館。館内には、清浦伯の生涯を写真と音声で紹介するコーナーや清浦直筆の書状、掛け軸のほか、愛用の品々や写真などが数多く展示されています。
第23代内閣総理大臣、清浦奎吾の生涯とその心が学べます。